
【体のメカニズム】体の不調は自律神経が影響している!?
2026年08月27日 16:24
こんにちは!
越谷市蒲生の「整体も受けられるパーソナルジム」 Harmony Fit です。
お盆の頃は雨が降っていたせいもあって涼しかったのに、また暑い日が続いていますね😨
気圧の変動が大きい日も続いているので、頭痛など体調不良を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
他にも、
「寝ても疲れが取れない」
「ずっとお腹の調子が悪くて、便秘や下痢が続いている」
「食欲があまりない」
といった不調を感じている方、実は自律神経が大きく関係しているかもしれません。
今回は、順天堂大学医学部教授 小林弘幸さんの著書「なぜ、『これ』は健康にいいのか 副交感神経が人生の質を決める」を参考に、自律神経の役割や疲れと自律神経の関係性、自律神経の働きを整えるためのアクションをお伝えします。
■参考:文献紹介
参考文献の著書 小林弘幸さんは、国内で自律神経の研究の第一人者と言われている方で、執筆活動やメディアでの発信をしています。
便秘外来やアスリートのコンディション指導なども行っているようです。
■自律神経とは
そもそも神経系とは、体内で情報伝達をスムーズに行うために必要なものです。
脳や脊髄から伸びているものは中枢神経、そこから手や足など全身に張り巡らされているのが末梢神経です。
末梢神経はまた2種類にわけられ、一つは体性神経です。これは自分の意思でコントロールできるものです。
もう一方が自律神経で、こちらはコントロールできません。
自律神経は、体の恒常性を保つために機能しています。
恒常性とは、外部環境が変化しても内部環境は一定の機能や状態で維持することです。例えば、エアコンの効いた涼しい部屋から暑い外に出た時に、汗をかいて体温を調整しようとするなどです。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分けることができます。
交感神経は、いわば「アクセル」です。なので、交感神経が働くと、血管を収縮させて血圧を上げる・心拍を上げる・気管支を広げて呼吸を浅くするなどの変化があります。
一方副交感神経は、いわば「ブレーキ」です。副交感神経が働くと、胃腸の消化吸収排泄活動が活発になる・血圧が下がる・心拍が低下して気管支が狭まり、呼吸が深くなるといった変化があります。
著書によると、健康な人は、交感神経と副交感神経が両方ともよく働いている状態だと言います。
不調が続く人は交感神経が頑張って働きすぎてしまい、副交感神経が働いていないことが多いようです。
確かに考えてみると、アクセル踏みっぱなしの車はすぐガス欠になって動けなくなってしまいますよね・・・。
ちなみに、副交感神経ばから働いている場合は、うつ病患者に多いようです。
自律神経は腸にも大きく関係しています。
腸がしっかり消化吸収して栄養を取り込めると、血液中の栄養も増し、全身に栄養をまんべんなく行き渡らせることができるためです。
交感神経が働きすぎると消化不良になりますし、副交感神経が働きすぎると消化吸収はできても血管が弛緩しすぎていて栄養が全身に行き渡らないというリスクがあります。
■自律神経をしっかり働かせるためのアクション
先ほどもお伝えしたように、自律神経は自分の意思でコントロールできません。
ただ、2つのアクションで副交感神経を働かせることができます!
①深呼吸
まずは、いったん読み進めるのをストップして、深呼吸してみてください!吐く息を長めにするように―――。
いかがですか?少しほっとしたのではないでしょうか?
このシンプルな呼吸法が副交感神経のスイッチを入れるんです!
呼吸を深くすることで副交感神経のスイッチが入り、それによって末端の血管にも酸素が行き渡って筋肉が弛緩します。
そうすると体全体がリラックスしてくるのです。
ヨガやストレッチ、マッサージなど、深い呼吸を伴う運動がリラックスできるのはそういった理由だったんですね。
ちなみに、やる気が出なかったり、「ここ一番!」という時は、浅く早い呼吸をすると交感神経が優位になります!
②よく噛む
皆さんは一口でどれくらい噛んでいますか?できれば、一口目だけでも50~100回は噛んでみてください。
噛むだけでも副交感神経のスイッチが働きますし、蠕動運動によって胃腸が消化吸収の準備をしてくれます。
よく噛むには、パンや麺よりもお米のほうが噛みやすいです!雑穀などを入れるとより粒感が増して自然と噛むようになりますよ。
■まとめ
日本のことわざに「急いては事を仕損じる」という言葉がありますよね。
急いでいるとかえって失敗を招く、という意味です。
「効率」「タイパ」と言われている現代。
もしかしたらゆっくり動いてみることが正確さが増して一番効率的なのかもしれませんね。
日常生活で時間に追われるシーンが多い方、10秒でもいいので、1回深呼吸してみませんか?
「急いでいるな」と感じたら、あえて動作をゆっくりにしてみることもおすすめです。
あえて食事をゆっくりしてみる
あえて大股でゆったり歩いてみる
あえてファンデーションをゆっくり塗って最後両手で顔を覆う―――。
これだけで、急いでいる時に止まりがちな呼吸を復活させることができますよ。
当ジムでは、副交感神経を働かせるためのストレッチや、整体の施術を行っています。
トレーニングジムではありますが、疲れが抜けない、やる気が出ない場合は、あえて整体の施術に特化する場合もありますので、もし興味のある方は体験トレーニングへお越しください。
一緒に自律神経を働かせて、健康になって楽しい毎日を送りましょう!